SBC6800ルーズキットに拡張端子を付けた

SBC6800ルーズキットにSBC6809と同じように拡張端子を付けました。

今回は、1.2mmの基板にピンヘッダ(オスL型)を付けて端子を切り揃えてからSBC6800Adapter(1.6mm厚です)に付けたので端子の出っ張りもなくSBC6809よりきれいにつきました。

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部品面側から見た状態です。(SBC6800Adapterをつける前と変化なし)

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半田面側から見た状態です。

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拡張端子側から見た状態です。2枚の基板の浮きもなくSBC6809に比べてきれいにつきました。

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拡張端子の反対側から見た状態です。少し基板が浮いているようです。

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横側(MPU)から見た状態です。

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横側(SRAM)から見た状態です。

この状態でMikbugがMC68A00とMC68B02で問題なく起動しRコマンド、Pコマンドなどが実行できることを確認しました。

現在の状況は

SBC6800ルーズキットはSBC6800(R)
SBC6800AdapterはSBC6800(A)
  1. SBC6800(R)+SBC6800(A)は動作OK
  2. SBC6800(R)+SBC6800(A)+SBC-BUSは起動せず
  3. SBC6800(R)+SBC6800(A)+SBC-BUS+SBC-I/Oは起動せず

1、3、2の順番で確認したので3の確認は、周辺IC有り無しも確認しました。

ということで現在はSBC6800ルーズキットには拡張端子は付いたが役に立たない状態です。

動作確認が進みましたらこのページに追加予定です。

7月14日に動作確認できました。こちらのページをご覧ください。

 

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