MB8870動作環境

MC68B02Pの動作するボードを久々に引っ張りだしました。理由はMB8861とMB8870を購入したので動作確認が目的です。

今回使用したボードはこの状態で保管していたDAIさんから頂いたMC6800用のボードです。電脳伝説さんがSBC6800を作られていた時に同時進行で作られていたボードです。

DAIさんから頂いたMC6800用のボードです。

こちらのボードは、AKI80と同様にROMの下にフラットパッケージの32KSRAMを搭載している所です。また、ROMもバンク切り替え用のスイッチが付いているので2種類のソフトを搭載可能です。

今回はMB8870の使用を考えていますので現在のMIKBUG 2.0とMCS8085用のモニターで使用させて頂いた Electrelicさんの Universal MonitoのMC6800版を搭載予定です。

MC6800用のボードの為MC6802用にはSBC6800用6802アダプタを取り付けてあります。また、クロックジェネレータ用のPIC12F1822を変更済みのはずです。

一応動作確認で電源を入れてMIKBUG 2.0 の起動メッセージが確認できました。実は、USBシリアルのコネクタの向きが逆になっていることを忘れて起動しなくて焦りましたが逆に接続しなおして起動しました。

これでMB8870の動作環境の準備ができました。

最初はMC6802とMB8870の違いを確認する為のUniversal Monitoの準備からです。

現在のSBC6800ですが、BUSを拡張した2枚とノーマルの1枚があるのですがノーマルの1枚が見当たらない様です。BUSを拡張した2枚は他のボードにICを取っていかれて動作確認にはちょっと時間がかかるので今回はDAIさんから頂いたボードの出番になりました。

SBC6800は動作させるにはICが足りないのとその後の動作確認がいる様です。それと1枚たりない。

しかし、今回の目的にはこちらの方が最適と思っています。MB8861の確認はSBC6800を使用する予定です。

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