CPU用クロックで単相、2相とボーレートジェネレータ等でPIC12F1822を使用しています。ただし2系統の場合までです。
現在このクロックジェネレータを2相クロック+ ボーレートジェネレータ の3系統の場合PIC12F1572を使用予定でした。理由はPWMが3CHあり3種類の自由なクロックを生成でき、PIC12F1822より自由度があり値段が80円と30円安いからです。(2019/6/9現在)
PIC12F1572の欠点は水晶振動子の外付けができない為、正確な値が使用したい場合はPIC12F1822の使用を予定していました。
秋月電子さんのPICをよく見るとPIC12FよりPIC16Fの方が安くて高機能な物があることが分かりました。
- PIC12F1822 8ピン 110円
- PIC12F1572 8ピン 80円
- PIC16F18313 8ピン 80円
- PIC16F18323 14ピン 90円
PIC16F18313,18323はPWMは2CHですがNCOとCLKRの使用が4CHのクロック出力の可能性があります。また、水晶振動子も使用できますしCLCやPPSという機能も面白そうです。
NCO :NUMERICALLY CONTROLLED OSCILLATOR (NCO) MODULE CLKR :REFERENCE CLOCK OUTPUT MODULE CLC :CONFIGURABLE LOGIC CELL PPS :PERIPHERAL PIN SELECT (PPS) MODULE
まず秋月電子さんからPIC16F18313,18323を買って使い方の確認が必要ですね。いつもPICのプログラムで四苦八苦していますからね。